STEP4 白馬に乗った王子様伝説
▼王子様はいつあらわれる予定ですか?
「いつか私の所に白馬に乗った王子様が迎えに来るはず。
だから私はへんな男とはかかわり合いにならないように、
おうちで大人しく王子様を待っているの。」
王子様はいつあらわれる予定ですか?
王子様の顔を知っていますか?
王子様はどんな人?
もし「僕が王子だよ」という顔をして、魔法使いが表れた時、
あなたはどうやって本物の王子との区別をつけますか?
白雪姫は王子様のキスで目覚める前に、7人の小人と暮らしていましたよ(^^
シンデレラはお城の舞踏会を前に屋根裏部屋でほうきを相手にダンスの練習をして、部屋を抜け出し、自分から舞踏会へ出かけていきましたよ。
自分から行動をおこすこともなく、白馬に乗った王子様があらわれるのをひたすら待つなんて童話でさえありえません。
ではあなたはなぜ部屋で王子様があらわれるのをじっと待つのでしょうか。
「どこにいって、何をすればいいのかわからない」
「こんな醜い姿の私なんかだれも相手にしてくれない」
「着ていく服もない」・・・
まあ言い訳はいっぱいあるでしょう。
例えば、女の子なら「このチョコレート」を買うのが今のハヤりという話を聞きました。
「デカくて香ばしいアーモンドがとろけるような口どけのなめらかチョコレートで包まれていて、パッケージもおしゃれ!どんな場所でもバックから取りだせて食べられて便利。一度食べたら病み付きで、他の女の子からもうらやましがられること間違いなし!」
何度も何度もそんな噂を聞くと、
これじゃなければチョコレートとは呼べないような気にさえなります。
あなたもこのチョコレートが食べたいと思い、
このチョコレート以外欲しくないと思います。
あるとき勇気を出して持っているだけのお金を握りしめ、
このチョコレートが売っているかもしれないお店にいきました。
お店の入口に一つだけこのチョコレートらしいチョコレートを発見し、
あなたは喜んでそれを買う事にしました。
でも・・・。
本当にこのチョコレートが、巷で噂の大人気のチョコかはわかりません。
話できくパッケージと似ているような気がするし、
もちろん美味しそうにも見えます。
値段を知らなかったので、このチョコがお買得かどうかもわかりません。
ほかのチョコレートをたべたことがないので、
本当にアーモンドが大きいのか香ばしいのかくらべる事すらできません。
それでもあなたは、そんな不確かなものでも、
手に入れられるものなら入れたいと思うでしょう。
勇気を出して手に入れたけど、隣の店で半額で売っていた。
とか、
よくよく見たら買ったものは類似商品だったとか。
根本的に高いアーモンドより安いピ−ナツの方が好きだとか…。
このチョコレートを買う前はあんなに素敵なものに思えたけど、
実際に手に入れて食べてみると、そんなに特別気に入ったわけでもなくて、
結局けっこう割高だとか、やっぱ間違ったみたいだとか、
このチョコでなくてもよかったなと思う事もありそうですよね。
あなたに経験が少なく、情報も少ないとき、本物に出会える事は非常に難しいといえることがおわかりいただけましたか?
じっと待っていて、最初に白馬に乗った王子様と出会える確率と、
あなたが自ら前向きに白馬に乗った王子様に出会う為の努力する事で、
王子様に出会える確率は比べ物になりません。
それだけでなく、あなたの望む「本当の王子様」と出会える確率も、
増えていく事はあきらかです。
「いつか私の所に白馬に乗った王子様が迎えに来るはず。だから私はへんな男とはかかわり合いにならないように、おうちで大人しく王子様を待っているの。」
は今すぐやめて、
「いつか私は白馬に乗った王子様に出会えるはず。だから私はいろんな人とかかわり合いを持ちながら、自分を磨き、目を養っていかなくちゃ。おうちで大人しく王子様を待っているなんてダメ。」
ですよね(^^
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