STEP11 モテる女への華麗な変身計画<セックス実践>
▼誘いたくなる女性になる方法
「女の子からあまり積極的に誘うのはどうかな?遊んでるように思われない?」
これもよくある質問です。
特に素敵な彼との最初の時は,やはり彼から誘ってもらいたいと思う気持…良くわかります(^^
男性から誘いやすい女性とは,やはり少しくらい,スキがある方がいいわけです。
全くスキを与えない女性をベッドに持ち込む勇気がある男性はそうそういませんよ(^^;;
男性だって断られるのは嫌ですからね。
まったく可能性のない相手に挑んではいかないのです。
だからといって,だれとでもベッドをともにするというような前宣伝がある女性には,そういった付き合いだけを望む傾向にあります。
ですからオンリーワンとして彼に誘ってもらうには,おつきあいの中で彼に少しずつアピールすることが最も良いと思われます。
アピールとは実際にどんなことを指すのでしょう。
そこで『些細なこと』からはじめましょう!
例えば,ちょっとした時に,彼に触れるのです。
手を繋ぐ時だけでなく,ネクタイや服を整えるように,座っている時に膝に手をおいたり,もたれかかったり,「穏やかな気持ちで一緒にいます。大好きですよ。」というアピールです。
そして,言葉でも,例えばテレビや雑誌を見ながら,「こんなところに一緒に旅行にいこうよ!」といった感じです。
最も重要なポイントです!!
全て明るく爽やかに言うこと。
夜のバーなどでのそういった行為は,慣れている女性のように思われがちです。
休日の昼間の明るい雰囲気のデート中であれば,かわいいイメージを与えられます。
ここがポイントですよ。
夜や暗い照明などのいかにもの場所やシチュエーションはさけ,明るい場所でさりげなくアピ−ルしておきましょう。
彼の頭の中にあなたに対してかわいいというイメージをインプットさせること,そして,触られた感触などにより与えられた刺激によって,とても良いイメージと期待をもたせることが可能です。
そして,夜やすこし暗めのオシャレなデートのときに,あなたが彼の手をギュっとにぎったりするだけで,無意識に彼は前にしたあなたとの会話や触感と良いイメージや期待を感覚的に思い出し,行動にうつしやすくなるのです。
彼に誘われた時,「えー」とか「別にいいよ」とか,わざとつまらなそう顔をしてはいけません。
特に言葉は必要としませんので,恥ずかしげに首を一回たてに振るだけで十分男性は自信をもって次の行動にうつれるでしょう。
▼また誘いたくなる女性になる方法
誘われて過ごした時間とその後の二人の空気によって,また誘うか,もう2度と誘わないかがほぼ決まります。
二人が気持も体もぴったりあえば,もちろんまたそう遠くなく誘われることになるでしょう。
場合によってはあなたから誘っても,彼が喜んで応じてくれるかも知れません。
では,二人の体がぴったりというわけにいかなかった場合はどうでしょう。
最初はなかなかお互いのことがわからないし,自分のことを教えることも躊躇してしまうので,そうそうぴったりにはならないということがほとんどです。
二人での時間が増えていく中で解決できるような問題であれば,また誘われます。ぴったりといかなかったときに,絶対に相手を責めないこと,そして必要以上に相手の前で自分を責めないこと。この二つは絶対に守らないといけません。
二人の気持ちがあわないときは、次回に誘われることが難しいです。
まれに心とは関係なく、からだの相性で付き合うということもありますが、それではオンリーワンのパートナーとしての関係にはなれません。
別の気持ちも体もぴったりの相手が出て来るまでのつなぎのようになってしまう可能性が高いことを忘れてはいけません。
ではどんな女性がまた誘いたくなる女性でしょうか。
二人の時間が素敵だと感じる、または素敵になると期待できる女性です。
彼がそう思うためには、あなたが、二人の時間が素敵だと感じ、もっともっと素敵な時間になると期待できる必要があります。
あなたの表情できまります。
▼上手に断る方法
二度とお断りという場合は,相手にどう思われようと,はっきりとしっかりと断るべきですが,きょうは…という場合は,次の誘いにつながるように断る必要があります。
前述したように,断る時に,彼が傷付くような断り方をしてはいけません。
理由を話したほうがすっきりと解決します。
「私も本当はしたいけれど,○○だから,今日はごめんね。次にいっぱいしようね」というような言い方がかわいらしくて,彼も次回へ期待するでしょう。
それでも中には「○○なんて気にしないよ。それでもいいからしようよ」といわれることもあるでしょう。
前もってはなしたことで了解をもらえたわけですから,そこであなたの気が変わり,してもいいかなぁとなれば,それで問題ありません。
それでもやはり断りたい時は,今度ははっきりいってみましょう。
「本当に今日はごめんね。私は今日はやっぱりいやだ。○月○日のデートのときが楽しみだなぁ」というように次回の約束をはっきりして伝えましょう。
「また今度」という言葉は期待させる言葉であり,不安にさせる言葉です。
断られたということは気分を落ち込ませるわけですから,また誘ってほしいと思っているのであれば,そのことをはっきりと伝えておく必要があるのです。
あなたは,「今日は」したくないということをちゃんという必要があるのです。
●セックスレスについて●
最近若い人の間でも増えているそうです。
もちろん結婚している夫婦などにも見受けられます。
セックスレスの問題は,どちらかはセックスを避け,どちらかが求めているところです。
両者がセックスを不必要と思っているなら,セックスをしないことは何の問題もありません。
両者がセックス以外のさまざまなことを通じて,お互いに愛しあっていることを十分に確認でき,一生涯のパートナーとして認めあい支えあうことができる時,無理してセックスをすることに何の意味もないのです。
また両者がセックスを求める時にセックスレスなどありえません。
ただし,パートナーとのセックスが何かの理由で魅力的でなくなり,パ−トナ−以外で性的な処理という形でセックスを求めるなら,やはり問題が出てくるかも知れません。
お互いに話し合い,なぜ魅力的でなくなってしまったかを考え,その部分を改善するかあたらしい魅力を補うことで,再びセックスのパートナーとなることがのぞましいでしょう。セックスを求めているのに,それが自分のオンリーワンとできないというのは不自然です。オンリーワンの関係を解消するかの瀬戸際でしょう。
どちらかがセックスを求め,どちらかが避けるとき,一番問題が大きいです。
避けられたほうは,とてもみじめな気分になるからです。
もう愛されていないのではないかという不安に陥ります。
そして性欲は本能です。
ご飯を食べたり眠ったりすることとかわりません。
もしお腹がすいているのにご飯を食べられないという状況が続いたらどうなりますか?
しかも,すぐ目の前,手の届くところにごはんがあるのに食べてはいけないという状況であればどうですか?
眠いのに眠ることができなかったらどうしますか?
イライラして,凶暴になります。
または落ち込んで鬱状態になります。
そして自分に問題があるのかと自信をなくし,
相手に対して不信感が募ります。
あなたが,セックスを求める側なのか避ける側なのかいずれにしても,相手がその逆であった場合,オンリーワンになることは非常に難しく努力が必要になると言えます。
▼上手に喜ばす方法
彼を喜ばすにはどうしたらいいのでしょうか。
セックスにおける技術というものもあるでしょうが、
精神的な満足を与える方法について説明します。
SEXの快楽を追求するのならば、女性の側から積極的に働きかけ、彼の性的ポイントをあらゆるテクニックを駆使し、刺激するのがベストでしょうが、オンリーワンであり、ありつづけるためには、実際のSEX技法よりも精神的な満足感を彼に与える方が有効です。
それでは、どうしたら彼を精神的に満足させることができるのでしょうか。
彼はあなたを悦ばせたということで満足するのです。
ふだんのあなたからは想像もつかない表情や、声、しぐさ、そういったものに彼は刺激され、喜びを感じます。
そこで、よく『演技』という話が出ます。
女性がベッドで演技をすることについてですが、もちろんお勧めはしません。
かといって、全く感じないままでいれば彼は焦りますます上手く行かないでしょう。
あなたがもし、全く感じないということであっても、「それじゃ感じない」などとう言い方をしてはいけません。
まず、あなたがあなたの身体を知る必要があります。
あなたは自分がどうすればオーガズムを感じるかを自分自身で研究する必要があります。
今までのSEX経験で知っている人はそれをいかせばいいのです。
もし今までのSEXにおいて一度もオーガズムに導かれたことのない人は、練習してみましょう。
マスターベーション(自慰行為)で自分を知ることからはじめましょう。
「女の私が、そんな恥ずかしいことできません」
別に誰かに見せるわけではありません。
自分を研究するだけです。
特別なシチュエーションを、あえて用意することもありません。
お風呂に入ってリラックスしてるような状態で、自分を研究してみましょう。
例えば、どこをどんなふうに触れられるかというだけで、まったく違った感じがするはずです。
それは一人ひとり違うはずなので、ぜひ研究してください。
もっと『些細なこと』で効果的なものがあります。
実際にどこをどんなふうにふれられることが気持ち良いか、刺激的かを自分で知ったら、興奮できるシチュエーションをイメージする訓練をしてください。
男性はSEXの時にあせればあせるほどムードを壊します。
女性にとってこのムード、シチュエーションとオーガズムの関係は強いものです。
演技をする必要はありませんが、頭の中であなたがあなたにとって良いシチュエーションを想像することは決してやってはいけないことではないのです。
あなたが自分のオーガズムに導かれるどこをどんなふうに触れられたら気持ち良いかを知っていたら、それを彼に伝えることが大事です。
「そうじゃない、こうよ!」といえば、男性はいっぺんに自信を失うでしょう。
「私にたくさん触れてくれてありがとう。、ここをこんなふうに触られるのがすきなの」というふうに男性に言葉で自信をあげてから、自分のしてほしいほうに彼の手を導いたり、あなた自身がのぞむようなやり方で男性にさわってあげたり、自分で目の前でしてみせてあげることが、分かりやすいですし、刺激的なのです。
絶対にしてはいけないことだけは守ってくださいね。
「そうじゃないのよ!」といってあなたが積極的に行動すれば、男性はどんどん自信を失い、SEXを避けるようになる可能性があります。
あなたが彼とのSEXを積極的に楽しんでいる様子がみえることが、彼にとって最高に幸せだということを忘れないでくださいね。